システム監査技術者とは、企業や組織が使用している情報処理システムをいろいろな観点から調査し、情報処理システムが企業や経営にどのぐらい影響を及ぼしているのかをチェックする技術者の事で、被監査部門からは完全に独立した立場にあります。
システム監査技術者になるためには、スキルレベル4とかなり難易度が高い試験に合格しなければいけません。システム監査技術者の資格取得試験は難易度が高く合格率も低く、毎年7%〜10%程度の合格者しか出ていません。 情報処理システムを第3者の立場で調査すると言う仕事柄、以前では受験資格は満27歳でなければ受験できませんでしたが、1985年からは年齢制限が撤廃されています。
現在では受験資格が設定されているわけではないので学生でも受験しようと思えば受験できるのですが、スキルレベルの高さと試験内容などから、システム監査技術者の試験は、技術者やシステム管理者として従事している方が受験することが多いようです。
システム監査技術者の試験は、必要性に迫られて受験する人が多いのですが、それでもなかなか合格できない、癖のある資格としても知られています。スキルレベルの高い試験でも、試験に出題されるような職務を日々こなしている人は、特に試験勉強をしなくてもすでに知識があるので合格する事も多いのですが、どうやらシステム監査技術者は、必ずしもそうとはいえないようです。
しかし、客観性を失わずに、しっかりした論文構成で論文に取り組めば、合格率もアップすると口コミなどでは報告されています。